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繰り上げ返済の効果

住宅ローンの総返済額を減らす方法として『繰り上げ返済』があることをご存知の方は多いと思います。

では、繰り上げ返済にはどれくらい総返済額を減らす効果があるのか見てみましょう。

例として、1.5%の全期間固定金利の住宅ローンで3000万円を返済期間35年で組んだとします。
この場合、一度も繰り上げ返済をせずに35年かかって返済した場合の総返済額は約3858万円となります。

それでは、この住宅ローンを借り入れ実行から10年後(120回目の返済時)に500万円を返済期間短縮型で繰り上げ返済すると、総返済額は約3665万円となり約193万円の利息支払い軽減効果を得ることができます。また、返済期間短縮型で繰り上げ返済していますので、返済期間を5年3ヶ月短縮することができ28年9ヶ月で返済を終えることができます。

では、10年後に500万円を繰り上げ返済できるのであれば、借り入れ実行から1年後に毎年(12回返済するごとに)50万円を10年間、トータルで500万円繰り上げ返済したとすると、総返済額は約3629万円となり、一度も繰り上げ返済しなかった場合と比べて229万円もの利息支払い軽減効果を得ることができます。この場合の返済期間はさらに1回短縮することができ28年8ヶ月となります。

このように10年間で500万円の繰り上げ返済を行うにしても、方法によっては効果は大きく違ってきます。

ただ、借り入れ実行から10年以内に繰り上げ返済を行うことで得られる住宅ローン減税の効果を引き下げてしまう場合もありますので注意が必要です。
住宅ローン減税を受けている方で繰り上げ返済をご検討の方は、当協会のファイナンシャルプランナーへお気軽にご相談ください。
あらゆる角度からシミュレーショをしてご提案いたします。

 

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