
12月6日(木)のNews&Topicsで
住宅ローン減税が3年延長することで
政府・与党が検討しているとお伝えいたしました。
https://www.jlp.or.jp/archives/430
今日の日経新聞電子版で
その詳細が報道されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38775100R11C18A2MM0000/?n_cid=NMAIL007
日経新聞電子版によりますと、
住宅ローン減税が延長される
11年目以降の3年間は、
先日お伝えしたとおりですが、
住宅ローン減税の拡充を受けられるのは
2019年10月から2020年末までの間に
契約し、引き渡された
マイホーム(戸建てやマンション)が対象で
2020年末までに居住する必要があるとのこと。
自民・公明両党の税制調査会がまとめる
与党税制大綱に盛り込むとしています。
新たに拡充される住宅ローン減税は、
消費税率10%が適用される住宅について
控除期間を3年延長するもので、
個人間売買の中古住宅・中古マンションなどは
住宅ローン減税の拡充は適用されません。
また、『すまいの給付金』も拡充されます。
現在は年収510万円以下の人に最大で30万円の
給付金を受けられますが、
消費税率を10%に引きあがられた後は
年収775万円以下の人を対象に最大で50万円の
給付金を受けられるようになります。
その他にも、省エネ性や耐震性に優れた
住宅の新築や改築にポイントを付与する仕組みも
2015年に実施された『住宅エコポイント』を参考に
新設導入する方針とのことです。
また新しい情報が入りましたらアップしていきますね。
投稿者:棚橋寿詔
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